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ロイヤルグレース犬舎のポメラニアン

愛情と探究心を深めながら
ゆき届いた環境で育てあげる

ポメラニアンの“愛らしさ”のワケ

一般的にポメラニアンは、ほがらかで明るい性格です。小型犬に分類され、体重は2~4kg位なので、犬を飼うのが初めてという方にも育てやすい犬種といえます。
ダブルコートでモコモコとした毛をもつ小さなボディは、愛らしさにあふれています。毛量が多いので、毎日のブラッシングは欠かせません。トリミングは月1回位で、コツさえつかめば、ご自宅でも出来ます。

被毛の色は幅広く、ホワイト、ブラック、オレンジセーブル、ブラックタン、ビーバー、レッドなど、公認カラーは13色とされています。同じ犬種とは思えないほど、さまざまな色合いの子に出会えるポメラニアンは、多くの愛犬家を魅了し続けています。

正統派ハドレー犬ポメラニアンとは?

アメリカンタイプ、ロシアンタイプなど、数あるポメラニアン系統のなかでも、格別な存在とされているのが、ハドレー系ポメラニアンです。ハドレーとは、イギリスで英国チャンピオン犬を100頭以上誕生させた名門犬舎であり、その血を受け継ぐ犬種をハドレー系ポメラニアンといいます。のちにハドレー犬舎の代表者に代わり、日本でハドレー犬舎を守り続けているのが、JKCポメラニアン部会長である五十嵐一公先生です。

<ハドレー系ポメラニアンの特徴>
ハドレー系ポメラニアンは、体重2kg前後とかなり小型で、華奢で細い足がとてもエレガント。胴が短いショートバック体型が理想だとされています。
顔立ちは、マズル(口まわりから鼻先までの部分)が短く、つぶらな瞳のアーモンドアイが上品な印象です。年を重ねるほどに瞳が大きく見えるため、いつまでも愛らしい顔立ちであることも、魅力のひとつです。
ただし、小型で足が細いため、怪我や骨折には注意が必要。平均寿命も10年ほどと短めなのですが、当犬舎ではより健やかで丈夫な子を誕生させるよう日々努めています。

当犬舎では、すべてがチャンピオン犬

ドッグショーは、毎年多く開催され、すべての犬種による「全犬種展覧会」をはじめ、1犬種群ごとに競う「犬種群展覧会」、1犬種のみの「単犬種展覧会」があります。

私どもが運営している「ロイヤルグレース犬舎」では、ハドレー系ポメラニアンのすべてがチャンピオン犬です。ドッグショーでは、タイプ、クオリティ、コンディション、サウンドネス、バランス、キャラクターからなる、6つのポイントで審査されますが、ハドレー系ポメラニアンであれば、それらの項目をクリアするのは難しいことではありません。

1950年より繁殖され、100頭以上の英国チャンピオン犬の血を受け継ぐ名門犬舎ハドレーの特徴をもつ、ハドレー系ポメラニアンは時代を超え、今もなお賞賛を得ています。

安全なお産と安心の飼育環境

私どもはシリアスブリーダーとして、何よりも犬の幸せを最優先にしてブリーディングを行っています。シリアスブリーダーとは、営利目的に走らず、常に犬フォーストを実践するブリーダーのこと。

都内でありながら、庭で走り回れる飼育環境、トリミングできるスペース、良質な餌、手厚いお世話など、大切な家族として共に過ごしています。遠方から来られるお客様のために、ラグジュアリーな宿泊ルームもご用意しています。

出産については、親犬の負担となる難産や死産を避けるため、長年信頼している獣医の元で安全性の高い帝王切開を行っています。誕生から生後2ヵ月までは親子で過ごせるように配慮。親犬に育ててもらえる期間をしっかりとることで、子犬は精神的にも安定し、すくすくと育つことができます。親子の絆を築く時間をもうけることで、愛犬家の方々に家族として迎え入れていただく際にも、飼いやすさにつながります。

仔犬が歩けるようになると同時にトイレトレーニングを行っております。
ブログやInstagramを通して、母犬と仔犬の日常をご紹介していますので、成長過程を把握した上で安心してお迎えいただけます。

ロイヤルグレース犬舎が目指す未来

私どもが目指すのは、ハドレー犬ポメラニアンという伝統ある血統を守り、愛してくださるご家族の元へとお渡ししていくことです。希少性の高い小型犬種ですので一度に多くの出産は出来ませんが、通常20匹ほどを飼育し、年に何匹かをお譲りすることを目指しています。

一方、ご自宅でも出来るトリミング法やしつけ、ドッグショー参加のアドバイスの他、メーカーとのおしっこシートの開発など、犬との快適な生活をひとつずつ実現にしてまいります。ロイヤルグレース犬舎から誕生したすべての犬と、共に支えてくださる皆様の幸せをカタチにしていきます。

ロイヤルグレース犬舎のポメラニアン ドッグショー
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